「マネジメント」をする!?

普天間320

2010年05月01日 11:04

昨日【もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら】を読んで、人生観を変えるくらいの衝撃を受けました(少し大げさかな)。

物語は、組織がばらばらで、弱小チームがマネジメントを取り入れたことにより、みるみる強くなって甲子園出場の夢を果たす、というごくありふれた物語です。「ドラッカー」の説いている「組織経営」を「高校野球」に当てはめ、個々の意識改善、責任、事の本質を追究していく内容です。

これを本を読んでいろいろ気づかされました。
例えば「ライブドア」が世間から大きな指示を受けながら潰されたのは、何故でしょう?。
これを良しとしない組織、既得権益者、大きな力が働き潰されたのとばっかり思っていました(出る杭は打たれる、社会悪、みせしめ・・)。
確かに法の網をくぐってのし上がっていったのは賛否両論あると思います。しかし、現在日本を代表する大企業も、手法は違うが同じようなことはやってきたはずです。その違いは?

ライブドアに事の本質、大義名分がなかったからだと思います。出発点が間違っていたということです。(これは、自分なりの解釈なので、人によって違うと思います。)

これを、現在の仕事と今後の不動産投資に生かせないか!。組織とは何か?、人間とは?、社会への貢献・・!?、高校生が出来たわけだから自分にもできるはずだ!

それではまずはテーマを決めよう・・「生き甲斐」・・どうだ。これを指標に展開してみよう!。あっ、まずは「ドラッカー」の本を読まないとね、・・。

追記:なぜ、ライブドアを取り上げたかというと、私もその被害者の1人です。直接的には、ライブドアの保有株はたいしたこと無かったのですが(でも紙くずになりました)、ライブドア事件をきっかけに、保有株全滅、追証が払えず信用取引出来なくなりました。人生設計、3年位遅れたかな?。損失額は、未だに妻にいえません・・。いえば殺されますから・・。しかし、まだ諦めていませんよ、今は仕手株中心に大穴ねらいです。