名古屋出張
12,13日と名古屋に出張に行ってきました。帰りがけエネルギーをもらいに熱田神宮に立ち寄りました。熱田神宮は、伊勢神宮につぐ格別に尊いお宮ということで歴史上有名な人物の建造物が多く置かれ、境内の緑も樹齢千年以上の楠木を代表に大木が多く、
今の時期は、若葉がトンネルをつくり綺麗に覆っていました。参道を歩きながら、身も心も疲れ切った体も?全て洗われていくのが実感できました。(もう、こんな年かな、興味も年寄り臭くなってきました)
このような場所に来ると、いつも思うのですが、本土には歴史ある神社、お城、公園の整備が進み管理も非常に行き届いています。都市計画も歴史ある施設、自然との調和を図りながら、しっかりとしたコンセプトのもとに、各種制限をかけ地域全体で、綺麗な町並みを形成しています。名古屋市は名古屋城?を中心に東側は、各種公園等を結ぶグリーンベルト、西側は川を中心としたした整備、町中は、綺麗に区画整理され、歩道も大きく取られ、道路と平行してグリーンベルトがあり、市民の生活にゆとり・潤いをもたらす都市計画がなされています。
このような場所は、リゾート地を除いて沖縄にはないような気がします。(青い海、青い空はどこにも負けませんが・・) 普天間(ここで、また普天間が登場。どうしてもラップさせてしまう・・)もこれらをモデルに、経済活動、生活の場にに理想的な整備を施して欲しいですね!。
最近はやりの「サスティナビリティ」(持続可能な社会の発展)を切り口とし、それを都市計画の中心にとらえ、経済、地域社会、環境のトライアングルを確立して欲しいものです。
普天間の大公園構想では昔の松並木復元もあるようです。50年後、100年後を見据えた後生に残るような立派な計画を有識者、行政、地主協同で創り上げていきたいものですね!
計画だけではだめですね! そのための担保の仕組みも早急に立てて欲しいものです。
この日は御衣祭(おんぞさい)というのをやっていました。年に一度の大祭(例祭6月5日)に先立ち、熱田大神のお召物の御料(神御衣・かんみそ)を神前に奉献する祭りだそうです。