2013年04月07日

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融資が実行され約20日、先日土地所有権移転が無事完了し、登記簿を司法書士さんより頂きました。土地については一丁上がりです。

肝心の設計・施工ですが、設計事務所3社、設計施工業者4社、計7社に声をかけました。設計要望書には、スケジュール、建築総金額、建築規模、基本プラン、屋外・屋外環境の仕様、イメージをまとめ1社1社説明に回りました。何社からはいい反応で社長自ら話を聞いて自信満々の言葉もありましたが・・・・。

これから始まる国の大盤振る舞いの公共工事、消費税駆け込み需要でしょうか!?
・1社の設計事務所は、仕事をこなせない位件数が多く現在待ってもらっている状態ということで断られました。
・もう1社の設計事務所については、独特の世界観を持っている個性の強い設計事務所でしたが、後日アパートと住宅を1棟とするなら引き受けてもいいと条件を付けられたので、こちらから断りました。(独り言:与えられた条件の中で設計するのがホントのプロですよ!)
・もう1社(当初より基本プランでお世話になった設計事務所)については、それなりに提案書をまとめ上げてきました。しかし、建築総金額については担保出来ないとのことでした。(独り言:これからの設計事務所は、設計だけでは食べていけませんよ! もっとコスト感覚を磨かないと設計施工会社潰されますよ! ここまで来れたのはこの設計事務所のおかげです。感謝しています。ごめんなさい)

設計施工会社については、
・最初で断りが入ったのが1社。検討もせず断られました。(独り言:儲けの無い仕事はやらないというスタンスなのでしょうか? いつかしっぺ返しがきますよ! 一担当者が上司に報告もせず仕事を断る会社の体質を一新しないといけませんね!)
・残り2社は建築費を積み上げたら追いつかないと断念しました。(独り言:最初の自信満々は何だったのか!?)。
・最後の砦、残り1社については、ほぼこちらの要望通りの提案がありました。社長をはじめ社員の対応もとても親切で丁寧でな対応でした。(独り言:捨てる神あれば・・・・・ですね!)

ということで、もっとレベルの高い競争があるかと内心期待していましたが、すんなり業者決定です。銀行に提出した事業計画書通り進められそうです。

現在、設計施工会社から上がってきた図面にチェックを入れながらやり取りを行っています。


住宅プラン
スケッチしたのを設計してもらっています。
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アパートプラン
上がってきた設計を修正させるには根拠(配慮)が必要です。なるべくスケッチで返すようにしています。
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Posted by 普天間320 at 09:42│Comments(0)
 
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