軍用地主の次は・・・

前回の、物件調査その５で入札してみたい物件のことについてを触れましたが、そのときは、交渉中の物件があり諦めざるを得ない状況でしたが、その交渉物件も上手くいかずご破算となりました。そこで、再度入札に参加してみたいと気持ちがうずき、早速銀行に「当たって砕けろ！」で相談に行ってきました。

銀行員「うーんこれは、普通に考えたらちょっと信じられないですね。築年数も浅いし、家賃で返済は出来たはずですし、任売という手もあったでしょうに。債権者が、競売に掛けざるを得ない理由が何かあったのでしょうが、、、」

私「でしょう～！そこで、相談なんですが、入札も差し迫っており、入札保証金を速攻でお借り入れすることは出来ませんか？入札期限が○月○日までですので間に合いますかね」

銀行員「それは無理ですよ～。普通、入札される方は、入札保証金分は自分のお金で用立てる方がほとんどだと思いますよ。それにお金を貸すとなると、こちらとしてもある程度の調査をしますので時間が必要です。今から動いても入札期限には間に合いません。今回は諦めて下さい」

私「・・・・」

銀行員「それに、物件を落札出来なければ、借り入れしたお金に利息が付きますから損することになりますよ。今回は諦めて、入札保証金を出せる物件を狙うか、広告が出たときにすぐ相談するようにして下さい。それと、その物件の登記簿と、もし、購入するとなった場合、返済をして行かないといけませんので、その事業計画書も含めて作成しておいてもらえば、その後の作業がスムーズですよ。」

ということで、想像はしていましたが見事に断られました。ちょっと甘かったかな。今度は銀行員がもうちょっと真剣に検討してもらえるよう、入念な計画をたて相談に行こうかと思っています。それか、身の丈にあった物件で最初は経験してみようかな！？

今回もまた一つ勉強になりました。